ピロリ菌とは
50歳以上の約半数の人が保菌しているといわれるピロリ菌。ピロリ菌は、胃炎や胃潰瘍、胃がんなどを引き起こす可能性があると考えられています。
そのため、早めに検査して除去することが大切です。
ピロリ菌の検査や、除菌は難しいものではありません。40歳を過ぎたらピロリ菌の検査をしましょう。
じんの内科医院では保険外でピロリ菌検査を行っております。
胃潰瘍、十二指腸潰瘍
潰瘍患者のピロリ菌感染率は90%以上です。
ピロリ菌が慢性胃炎を起こすと粘膜が弱くなり、胃・十二指腸潰瘍を起こすと考えられています。
胃がん
胃がんは胃に悪性腫瘍ができる病気で、日本人のがんによる死亡率第2位です。
ピロリ菌感染のない人から胃がんが発生することはごくまれです。また、ピロリ菌感染によって胃粘膜の萎縮が進むほど、胃がんが発生しやすくなります。
慢性胃炎
日本人は胃腸が弱く、多くの人が「慢性胃炎」を患っています。
また、そのほとんどがピロリ菌の感染によるものです。
胃がんとの関係も指摘されているので、気になる症状があればすぐ検査を受けましょう。
※ピロリ菌検査は自費診療となります。
※胃内視鏡検査も定期的に受けましょう。
当院では内視鏡専門医をご紹介しています。